2014年10月30日

肥後銀行に1億2,890万円の賠償命令!

肥後銀行の社員が自殺したのは、長時間労働によるうつ病が原因だったとして、遺族が銀行に損害賠償を求めていた訴訟の判決が10月17日に熊本地裁で下りました。

裁判長は、長時間労働と自殺との因果関係を認め、銀行に約1億2,890万円の支払いを命じました

判決によると、社員は2012年7月以降、社内のシステム更新業務の責任者として、毎月の時間外労働が100時間を超え、同年10月上旬にうつ病を発症し、同月18日に肥後銀行本社から飛び降り自殺しました。

なんと、自殺直前の1ヵ月の時間外労働時間は209時間を超えていたそうです。

労働時間の管理は、会社の責務です。

原点に戻って、月80時間を超えるような時間外労働を発生させないような社内のしくみ・組織を構築することが重要です。


posted by ユナイテッド・パートナーズ社労士事務所 at 12:35| Comment(0) | 労働判例