2015年02月23日

労務相談Q&A:会社の就業時間の限度は?

どこの会社でも、「始業○時」「終業○時」と就業時間を定めています。

実はこの就業時間は、法律で限度時間が定められています。

この限度時間を「法定労働時間」といいます。

「法定労働時間」には、2種類あります。

1つ目は1日につき、8時間です。

会社が就業時間を決める場合、この時間以下にしなければなりません

8時間でも、6時間でも結構ですが、8時間30分とか、9時間にすると、8時間を超えますので、労働基準法違反になります。

同じように、1週間についても40時間という上限が設けられています。
(特例措置対象事業場の場合は1週間につき44時間)

1日8時間とする会社は、1週間に5日間しか働かせることができません。

この1週40時間とは、1年中どの週も、これ以下にしなければならない(週の平均労働時間ではない)ので、注意が必要です。

なお、法定労働時間を超えた就業時間を定めたい場合は、変形労働時間制の活用をご検討ください。


posted by ユナイテッド・パートナーズ社労士事務所 at 19:13| Comment(0) | 労務相談Q&A