2013年12月26日

年末年始休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てをいただき、厚くお礼申し上げます。

さて、誠に勝手ながら、当事務所では下記の通り、年末年始休業させていただきます。

お得意様をはじめ、関係各社の皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、
何卒、ご了承いただきますよう、お願い申し上げます。

■休業期間
 平成25年12月28日(土) から 平成26年1月5日(日) まで

 なお、1月6日(月)から通常業務となりますので、ご理解賜りますよう
 お願い申し上げます。

posted by ユナイテッド・パートナーズ社労士事務所 at 18:20| Comment(0) | お知らせ

2013年12月24日

未払い残業代のリスクG:事業承継(M&A)できない

最近、中小企業においては、後継者不在による事業承継の観点から、事業と雇用を確保するため、売却型のM&A(合併・買収)を積極的に利用するケースが増えています。

その際においても、企業価値算定時に「未払い残業代(サービス残業代)の発生」「社会保険未加入」の問題が、「隠れ債務」としてM&Aの買収金額に影響を及ぼすことがあります。

会社を買おうとしている側から見れば、「未払い残業代等の隠れ債務」は、会社購入後の大きなリスクとなる可能性が高いので、売買交渉時に「売買金額から隠れ債務相当額」を減額するよう交渉が行われます。

収益や財務に問題がないのに、労務問題が原因となり事業承継(M&A)ができない、もしくは売却金額を大幅に値下げせざるを得ないということがあるので、注意が必要です。

posted by ユナイテッド・パートナーズ社労士事務所 at 18:48| Comment(0) | 未払い残業代対策

2013年12月18日

未払い残業代のリスクF:株式上場(IPO)できない

最近、アベノミクスによる株高の影響や民需回復の兆しを受け、新規株式公開(IPO)を目指す会社が増えています。

近年の上場審査では「労務コンプライアンス」「未払い残業代などの簿外債務リスク」が厳しく審査される傾向にあります。

特に未払い残業代(サービス残業代)や社会保険未加入による「隠れ債務」が発覚した場合には、過去にさかのぼって不足分を支払う必要があり、もし恒常的に行われていたとしたら、莫大な額になりかねません。

上場審査の観点からは「隠れ債務」があることは看過できないことから、上場審査がストップしてしまうこともあります。

しかし、上場準備会社、特にベンチャー企業の場合には、その認識が甘く、上場審査時に問題となるケースが後を絶ちません。

収益や財務に問題がないのに、労務問題が原因となり上場ができない、もしくは延期せざるを得ないということがあるので、注意が必要です。

posted by ユナイテッド・パートナーズ社労士事務所 at 13:35| Comment(0) | 未払い残業代対策

2013年12月17日

未払い残業代のリスクE:訴訟が提起される

訴訟は、だいたい月1回のペースで期日が入り、その都度、弁護士から資料の提出や事実の確認が求められ、打合せを行います。

訴訟は第一審の判断が出るまで半年から1年ほどかかり、控訴された場合は、さらに数ヵ月かかることになり、時間と労力とお金がさらに必要となります。

訴訟が起こされたら,まず訴状の内容をよく検討し,
@会社が行った処分がどのような内容か
A処分の対象は何か
B処分は法律や社内の規定に反していないか
C処分に至る経緯はどのようなものであったか
等について,分析をする必要があります。

労働者側が作成した書面は,会社が非難されている内容だと思われますが,冷静に対応し,感情的な反応はしないことです。

会社側の主張をきちんとまとめ,これを裏付ける証拠がどの程度あるか,準備する必要があります。

posted by ユナイテッド・パートナーズ社労士事務所 at 12:08| Comment(0) | 未払い残業代対策

2013年12月16日

未払い残業代のリスクD:労働審判が提起される

労働審判とは、個別の労働紛争(未払い残業代問題など)について、労働審判官(裁判官)1名と、労働関係の専門的な知識・経験を有する労働審判員2名(労働者側1名・会社側1名)が関与しながら、紛争を解決するという制度です。

手続きは、3回以内の期日で開かれ、口頭による話し合いの中で調停(和解)が試みられます。

もし、調停がまとまらない場合は、事案の実情に応じて解決案(審判)が出され、審判に異議がなければ、訴訟で得られる判決と同じ法的効果が生じます。

審判に異議がある場合は、そのまま通常の訴訟の手続きに移行することになります。

労働審判は、ほとんどの場合、会社と社員の双方が弁護士に依頼して対応します。

posted by ユナイテッド・パートナーズ社労士事務所 at 16:49| Comment(0) | 未払い残業代対策